溢れるアイが空にハバタイテ

16卒ジャニヲタ就活生

全ては私次第

徐々にヲタ卒できるよう、していることがある。
例えば、グッズを極力買わないこと。ヲタ卒をする上で最初にぶつかる問題はグッズやCD、DVDなどの対処だと私は思う。なんせ、何年もヲタクをやっていると、公演がある度購入してしまうことからグッズが増えすぎてしまう。団扇だけでも30本以上、写真は数えられない、というか数えたくない。けど、舞台がある度にメンバー全員のを買っていた(ex.4枚入り×3~5セット中身違い×5人分)。これを2011年からは確実にやっていたということで察していただきたい。ポスターはKAT-TUNのヲタク(今は茶の間時々コンサートへ行く程度)のときに買っていたが、ポスターを飾ると破りたくなる衝動に駆られるため2008年を機に止めた。それから意外と嵩張るクリアファイル。これもメンバー分+集合を公演がある度に購入していた。またポニキャがクリアファイルが好きなのか、特典で付くことも多く増えてしまった。おそらく100枚いかないくらいはあるだろう。あとはパンフレット。購入しなくてもいいのだが、記念になるし欲しくなってしまう。ただ舞台のパンフレットは(外部主催は特に薄く)高い。1冊2,500円とか3,000円とか。質と値段が見合っていないことがおおい。正直もったいないが、今の後悔より未来の買わなかったときへの後悔だと思い購入するようにしている。忘れていたが、CDやDVDの置き場にも困っている。DVDは1stと3rdは特典やランキングのため複数買いしていた。2ndはshop盤の特典がボイスカード?で欲しいとは思わなかったが、SUMMARYの会場限定特典でポストカードがついたため購入した。それ以降も基本的に特典のために複数買いをしている。Shop盤の特典は嵩張るもの(タオルやブランケット)が多いため、邪魔になり今年からは購入を見送ることにした、どうせ使わないというか、使えない(勿体無い的な意味で)
今年に入ってから掲げた目標のため、効果が出ているかは分からないが、新春JWは写真のみ、SpaceTravelersは全種購入、ひろげんではパンフレット、アルバムはShop限定盤以外1枚ずつ、EarlySummerConcertではパンフレットと写真のみ、ファウストでは何も購入していないという状況だ。

しかし、私にとってヲタクをやることこそ生き甲斐のようなもので、これがなくなったあとの生活は想像することができない。それから、「知らない」ということが楽であり怖いと思うようになった。何でもかんでも知らなければならないと強迫観念にすら苛まれていたこともあった。しかし、SNSの発達により知りたくなくても流れてくる。その事を知ったことで、嬉々とすることもあれば不幸に感じることもあった。たかだか情報ひとつで一喜一憂するのは疲れてしまうから、やたら情報を流す人たちをミュートしたり外すことにした。もちろんそれでも流れてくることはあるが、必要以上に知ることない今は楽である。きっと、未来の私にとってはそれが怖いに変わるだろう。でも、ヲタクをやる上で今が良ければ良いと考えることにしてからはとても気持ちに余裕ができるようになった。


今のところ生き甲斐のようなものであることに変わりはないが、自分本意に生活をできている今、考えたいことと言えばヲタ卒である。