溢れるアイが空にハバタイテ

16卒ジャニヲタ就活生

やっと手に入ったもの

ちゃんとした就職活動を始めて早2ヶ月。昨日、待ち焦がれたものをようやく手に入れた。

それは、内定通知だ。通知のされ方は正直思い描いていたものとは違ったけれど、やっぱり嬉しい。私は認められたんだなって感じた。中小の中でももしかしたら弱小企業かもしれないが、あのこじんまりさには惹かれた。
幼稚園、小学校、中学校、高校、大学と色々な規模の社会集団を経験してきたけど、やはり小さければ小さいほど安心する自分がいる。高校は普通科なども多くある学校だったが、中学校は学年に60人ほどしかいないようなものだった。今思えば、あのときが一番のびのびしていたのかもしれない。社会人になるにあたって、大規模の企業へ就活を行うことも考えた。しかし、私は私を少しでも見てくれるようなところへ入社したいという気持ちがあった。それは、大学での経験からだ。大規模サークルに入り、息苦しさしか感じられなかったのだ。今思えば、よく3年間も続けたなと思うが、やはり小さい単位で私のことをみてもらえるところ、あわよくば私が上に立つチャンスが巡ってきそうなところがいいのではないか、ということを就職活動を行いながら考えた。まだ、10月までは就職活動を続けるつもりだが、行きたいなと思えるような企業から内定をもらえたことはやはり嬉しいことだ。